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小牧市新図書館問題

 

1.小牧駅前に新図書館建設費が約30億円から約50億円に膨らみました。約50億円かけて、新設することが、市税の有効活用と言えるか、どうかを直接署名による住民投票で市民に決めさせてほしい。(当初は30億円と言われて来たが3月議会で38億5700万円、7月の市議会への説明ではその1.3~1.4倍になる可能性もあるとの報告でした。計算すると50億円前後になる)

 

2.市長(&ツタヤ)の独走で進んでいる計画に、市民の声を聞く機会がなく、市民不在の計画案である。市民への説明を幾度求めても、進展がなかった。大阪市や新城市のように住民投票は必要ではないか。

 

3.市税を使った新図書館の建設&運営を民間に委託することで、税金のムダ使いと不公平な民間業者との連携に問題がある。

 

4.H29着工予定の市民病院には、236億円が決定されており、その前に建設費が高騰している今、50億円に膨らんだ新図書館建設を急ぐ必要があるのかを市民に問うべきではないのか。

 

5.以前に決まっていた、ラピオ内に移設すれば、経費も少なく、駅にも近い。旧本館&分館の施設補修・蔵書増加・設備改善等も要望されているので、小牧市内に住む人々の公平性を考えるべきだ。駅前のみに集中して、贅沢な新図書館をつくのは、非合理的ではないか。

 

 

6.Tカード使用で個人情報がツタヤ連携業者に流用される危険性がある。

 

7.駅前駐車場が消失または、狭小化することで、祭事・災害時の活用や避難場所確保が困難になり、市民生活に悪影響があるのではないか。

 

8.マックスバリュの出店があり、ラピオ内の空床化懸念もある。市税でラピオを経営している面での赤字化の可能性がある。

 

9.緊急性のある、小牧南小学校の建て替え、巡回バスの不足、学童保育員&教室不足、保育園民営化による職員待遇問題への改善、老朽化した道路・市営住宅補修など、毎日の生活に関わる問題解決への市税の投入が待たれている。

 

10.日本経済の今後の動向は不透明であり、小牧市の市税は、少子高齢化対策に計画的に運用されるべきではないか。市長の独断専攻で大型建設・イベント業者に乗せられ、垂れ流されるべきではない。

 

小牧の図書館を考える会

 

  小牧図書館を考える会ブログ

 

  「市長候補との懇談会」動画

 

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